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もし、貴方のお子さんがヘッドスライディングをよくするならば?
今からの話は、お子さんの成長と安全においてとても重要です。
結論から言いますと、ヘッドスライディングにメリットは御座いません。
特に、打ってから1塁へ駆け抜けるとき、どれだけ間に合わなさそうに見えても
ヘッドスライディングをさせてはいけません。
「なんで?」
「ヘッドスライディングの方がセーフに成り易いんじゃないの?」
と思われたかもしれませんが、それは違います。
今まで、わたしはプロ選手として、一軍の走塁コーチとして
走塁を研究してきましたが、ヘッドスライディングには2つのリスクがあります。
一つ目は、大けがにつながる危険性です。
わたしはプロ時代、指、手、腕、肩、等選手にとって致命的な箇所を骨折したり脱臼する選手を何人も見てきましたが、その多くがヘッドスライディングによるものでした。
経験豊富で、普段、体を鍛え抜いているプロでさえ、一歩間違えれば大惨事になるのです。
これがまだ経験も浅く、身体ができあがっていない少年がマネすると、どうなる事でしょうか?
答えは、貴方の想像とおりです。
考えたくも御座いませんよね。
また、意外に思われるかもしれませんがヘッドスライディングは、
一瞬で加速できそうに見えますが、実際はそうでは御座いません。
実際に何度も計測しましたが、ヘッドスライディングでファーストに飛び込むよりも
そのまま走り込んだ方がスピードは維持出来るのです。
つまり、ファーストへ駆け抜ける時、ヘッドスライディングはリスクでしかないのです。
しかし、幾つかの少年チームでは「頭からとびこめ!」と指導されている現実があります。
また、これだけでは御座いません。
走塁に関する過ちは他にも数多くあります。
例えば、わたしも少年時代はよくコーチに言われたことですが、
多くの少年が、
「1塁を踏んだ後はターンしてストップ後様子を見ろ!」
と指導されます。
しかし、この動きはお子さんへツーベース(ワンヒット、ワンエラーの進塁)のチャンスを失わせてしまいます。
少年野球ではよくあることですが、ターンしてストップ後に様子を見るやり方では
ファーストがキャッチをミスしたとき、そのボールがどこへ行ったか分かりません。
本来であれば、そのままセカンドに走り込んで2塁に進塁出来る
シチュエーションにかかわらず、結局はシングルヒット止まりになってしまいます。
また、中途半端にセカンドへ走るケースも出てきて、アウトになる確率がグッとあがります。
他にも、
「ファーストベースは左足で踏め!」
「ベースを踏む瞬間に頭を下げろ!」
等、教えられますが、これは全てお子さんにとって良い結果を生みません。
本来、お子さんが学ぶべき、
•ツーベースヒットを成功させるオーバーランラインのとり方
•機敏に反応し、速く走るための身体の使い方
•長打を打った時に効果的な、ベースランニング1周を速く回る方法
•スピードを殺さないスライディング
•盗塁を成功させるテクニック
•スクイズを成功させる走塁テクニック
等、このような走塁テクニックは、残念ながらごく一部のアマチュアチーム、
またプロチームでしか浸透していません。
わたしは、今、少年を中心に野球をおしえるMAXベースボールスクールでコーチをしていますが、お父さんお母さん方の熱意には、いつも感心させられます。
そして、ひたむきに努力する少年達の姿に、いつも感銘をうけます。
だからこそ、わたしは一人でも多くの野球少年に、ケガをせず、
今よりも上達してもらいたいと思っています。
そして、楽しみながら野球を上達させ、夢を叶えて欲しいと思っています。
そこで今回、貴方のお子さんが怪我する事なく、今よりも走塁を上達させ、攻守走の3点をレベルアップしていただくため、本物の走塁テクニックが身につく、具体的な練習法を公開する事に致しました。
この方法があれば、例え貴方のお子さんの足が速く無くても心配御座いません。
何故なら、この方法は足を速くする方法ではなく、テクニックで走塁を上達させ、
今よりも数多く塁に出るチャンスを増やすものだからです。
ぜひ、この方法を手に入れ、貴方のお子さんへ塁に出る機会を増やしてあげて
もっと、数多くの嬉しい体験を野球から得られるようにしてあげましょう。
では、実際にどんな走塁のトレーニング方法なのか?
その一部をご紹介いたしましょう・・・
バッターが内野ゴロを打ったあと、1塁に駆け抜ける走塁法とは…?
お子さんの打率をあげるには、この走塁テクニックが欠かせません。
何故、「1塁を踏んだ後はターンしてストップ後様子を見ろ!」はNGなのか…?
正しい走塁テクニックを知れば、いつものシングルヒットをツーベースヒットに変えることができます。
何故、左足でベースを踏む必要がないのか…?
根拠のない理論で子供を悩ませる必要は御座いません。重要なのは、どちらの足で踏むかではなく、○○する事です。
1塁へ駆け抜けるとき、やってはならない2つの動きとは…?
この2つを取り入れるチームは多いですが、結論から言って、子供達にケガのリスクとアウトのリスクを抱えさせていることになります。では、どうすればよいのでしょうか…?
バッターボックスから1塁までの走塁について…
バッターがレフトへヒットもしくはフライを打った時、2塁に行くか判断しにくいときの走塁法とは?
加速のある走塁を可能にする、オーバーラインのとり方とは…?
オーバーランは走るラインが重要です。しかし、殆どの子供はこの事実を知りません。
何故、ベースの踏み方一つで走る速度が変わるのか…?
それは、間違えた固定観念を捨てさることから始まります。
機敏に反応し、速く走るために欠かせないこととは…?
それは、オーバーランにおいて、体をどのように使うかで決まります。
何故、ヒット後に多くの子供達がチャンスを逃すのか…?
それは、オーバーランの後に起こる、ある共通した動きにあります。
バッターボックスから1塁までの走塁について…
ベースランニング1周を早く回る方法とは?
もっとも効果的なスライディングとは…?
お子さんにとって安全なだけではなく、よりスピードアップさせるテクニックを公開します。
ランナー1塁における、効果的なリードのとり方とは…?
ピッチャーで注意すべき点、移動の方法、リードの幅、バランスについて包み隠さず、盗塁王となったわたしのテクニックを公開します。
ランナー1塁における、帰塁・牽制の癖(右投手)について…
お子さんの盗塁を成功させる為には、どうすれば良いのか?
何故、多くの子供がリードの場所を間違えているのか…?
ベース間の距離を縮め、盗塁成功へ導くラインをご存知ですか?
ランナー1塁における、右投手からみた牽制のポイントとは…?
ピッチャーのどこを見れば牽制するかを教えます。これで足が遅くても盗塁の成功率はググッとアップします。
ランナー1塁における帰塁・牽制の癖(左投手)について…
左ピッチャーが投球するか牽制するかをどこで見極めるか?そのポイントを知れば、お子さんの盗塁成功率はアップします。
セカンド盗塁を成功させる2つのポイントとは…?
実は、第一歩目の足の蹴りが重要なのでは御座いません。そして、低く構える必要も御座いません。では、何がポイントかというと…
ランナー2塁における、効果的なリードテクニックとは…?
それは、ゲームの状況と走者が設定すべき目的によって、リードのスタイルを変化させる必要があります。
サードの盗塁が狙えるピッチャー(右)の特徴とは…?
このテクニックがあれば、お子さんの足で一気にゲームを有利に進めることができます。
サードの盗塁が狙えるピッチャー(左)の特徴とは…?
このテクニックがあれば、お子さんの足で一気にゲームを有利に進めることができます。
ランナー3塁における、リードのとり方とは…?
何が何でもホームベースを踏みたいのであれば、その秘訣を公開します。
ランナー3塁における、スクイズを成功させる方法とは…?
忍者屋鋪と言われたわたしの盗塁テクニックで、ピッチャーにスクイズを悟られないよう、お子さんへホームベースを踏ませてみませんか?
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